長谷川明弘 (1996)
家族の相互作用と公正さの発達,
第32回新潟心理学会(北海道・東北・新潟心理学会第8回合同大会), p92,新潟:7月20日
- 概要:約80名の保育園児に対する面接によって公正概念の発達段階を測定し、同時に保護者には記名式で祖父母・親・子の3世代の相互作用の実態調査を行った。同居の有無にかかわらず祖父母と両親の関係が良好な家族関係と子どもの公正概念の発達には正の相関があると考察された。
- 備考:本報告は、愛知学院大学文学部心理学科における卒業論文に基づく。
- 備考2:本報告は、初めて学会で口頭発表をしたものである。