動作法の模擬治療・治療実演・質疑・測定(7章)


長谷川明弘・小林能成 動作法の模擬治療・治療実演・質疑・測定,pp.207-221.

岡本浩一・長谷川明弘 (編)

パワハラ・トラウマに対する短期心理療法(ブリーフサイコセラピー)-ブリーフセラピー・臨床動作法・NLPの理論と実際 

2019 ,神奈川・春風社.

2019年3月28日発行(全300頁)

 

▶編著者(掲載順):岡本浩一、長谷川明弘

▶著者(執筆順):飯森洋史、小林能成、長谷川明弘、岡本浩一、大谷彰

 

 

シンポジウムの参加者の中から模擬面接での相談を持ち出す人(被験者)を募り、同意書をかわした上で実演を行った。

被験者(クライエント)には皮膚温や心拍などの生理測定機器を取り付けて面接と同時に測定が行われた。

動作法の「上体起こし」課題を提示して、自体軸を感じてもらうことを行った。

被験者は、「仕事を教えない」「無視される」という経験を話題にした。

20分弱の面接実演の中で被験者の中での自己評定が面接経過と共に好転した。

最後に、参加者との質疑応答が行われた。上記の経過を文字に起こして写真と合わせて掲載されている。

 

分担:長谷川明弘・小林能成

備考:生理測定は、小林が担当している。

備考:書籍から抜粋した「トラウマ支援を求める方に向けて作成した手引き」がダウンロードできます。

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臨床動作法によるトラウマ治療-椅子上で上体起こし
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