長谷川明弘 (2007)
大学院教育に携わって~備忘録を紐解きながら、これからの教育の方向を考える~,
Hearty(金沢工業大学臨床心理センター報), 第3号,pp45-48,:金沢工業大学臨床心理センター
2007年3月25日
▶概要:自由に学びながら型を抽出して身につける(職人養成形式)、型から入って型から離れる(専門職養成形式)というどちらの養成形式をも経験した。どちらかが優れているというよりもどちらも大切にするという包括的でかつ柔軟な姿勢を持ちながら、大学院にて専門職の養成に従事しつつ、新しい知見を学び、また生み出していきたいと思っている。これは臨床活動の姿勢にも共通するものと考える。