ブリーフサイコセラピー論・心理療法学


  • 担当時期:2013年度~2023年度
  • 担当機関:東洋英和女学院大学
  • 担当時期:2021年度~2023年度

ブリーフサイコセラピー論  半期 2単位 3年次 月曜2限

  • テーマ・内 容
    • 本科目では、心理療法の様々なアプローチ・モデルについて、主に日本語による文献を講読して知識を深めます。科目全体を通して、効果的でできるだけ短期での心理支援を目指した実践哲学を持った心理療法の総称であるブリーフサイコセラピーの中の代表的なアプローチの理論を紹介・解説します。
    • 講義の中で視聴覚教材を使用したり、体験的な学習の機会を持ったりする事で受講者に心理療法について知的な理解だけでなく体験的な理解を促します。
    • 【実務経験】医療機関やEAPプロバイダー、教育機関、福祉施設といった施設において臨床心理士・公認心理師としての勤務経験を活かし、心理学の理論に加えて実践的な手法について講義をおこなう
    •  
  • 到達目標
  1. 心理療法について様々な理論を知り、基本とされる知識を習得し、説明できる。
  2. 人間理解のために特に心理療法の理論的な視点から現象について考え、文章で説明する事ができる。
  3. 本科目を通じて、受講者が心理療法の理論という人間理解の枠組みを持って、文章等で人間の行動などを適切に表現することができる。
  • 学習内容
  1.  臨床心理学や心理学という学問体系の中での心理療法の位置づけについて心理療法のアプローチ・モデルの特徴について学んでいく。
  2.  教科書や参考資料を活用しながら解説を受けながら、討議を通して学ぶ。
  •   授業時間外の学習(予習復習)
    • 各授業毎に記載するので下記の「授業計画」を参照のこと。 
    • 授業内で指示される事前の課題や宿題は必ず準備してくること。
    • 大レポートを第13回で提出してもらうので、準備をして期限に間に合わせること。 

 

  • 成績評価の方法・基準
    • 授業への関与の度合い、課題への取り組み方、発言・レポートなどが対象範囲となる。 
    • 具体的には①学習態度(発言と各回の課題含む)、②大レポート等の内容などにより評価する。
    • 評価の方法:①学習態度60%、②大レポート40%
    • 評価の基準:

①全体的な基準の目安としては、到達目標をどれだけ達成したか

 

②学習態度は、授業毎に課す課題について記述内容が講義内容に則しているか。
③レポートは、アカデミック・ライティングの形式に従っているか。

  • 履修者への要望
    • 受け身な姿勢で知識を単に受け取るのではなく、能動的な姿勢で知識を求めて吸収することを期待します。
    • 遅刻や無断欠席は厳禁です。
    • 上記授業計画は予定であり、具体的な授業スケジュール等は初回授業時に配布します。
    • 初回授業は指定されたクラスに必ず出席してください。
    • 課題の提出期限を過ぎた場合は、減点とします。そこで課題提出に関しては、最大3日までの猶予日を受講者に与えます。提出期限前に教員へ申し出た上で、猶予日はいずれかの課題の締め切りに1日ずつ期限延長のために使用しても良いし、1度に3日まで期限延長に使用しても良い。受講者の裁量で使用できる猶予延長の権利とします。
  • 履修条件(人数制限・抽選等)
    • 心理学や臨床心理学の基礎的な知識を有すること。
    • 心理学に関する科目について既に単位を取得していることが望ましい。
    • なぜなら心理療法・ブリーフサイコセラピーは臨床心理学の一領域であり、臨床心理学が心理学の一分野であるからである。 
  • 教科書
    • 日本ブリーフサイコセラピー学会(編) 2020 ブリーフセラピー入門-柔軟で効果的なアプローチに向けて-遠見書房

 

  • 参考書
    • 岡本浩一・角藤比呂志(編) 2017 新時代のやさしいトラウマ治療 春風社
    • 岡本浩一・長谷川明弘(編) 2019 パワハラ・トラウマに対する短期心理療法 春風社
    • 乾吉佑・宮田敬一(編) 2009 心理療法がうまくいくための工夫 金剛出版
    • デビンソン・G.・G.他(下山晴彦編訳) 2007 テキスト臨床心理学1-理論と方法- 誠信書房
    • 鑪幹八郎・川畑直人 2009 臨床心理学-心の専門家の教育と心の支援- 培風館
    • プロチャスカ・J.O. & ノークロス・J.C.(津田彰 他監訳) 2010 心理療法の諸システム【第6版】多理論統合的分析 金子書房 

 

↑担当教員が開設しているweb

↑心理療法の歴史について触れている。 

  • 備考
    • 大レポート課題提示
      • 第13回の講義終了時までに提出できるように執筆すること。
      • 大テーマタイトル:私が最も興味・関心のある心理療法について特徴を紹介し、その理由を述べ、プリーフサイコセラピーを切り口に論考する。講義で取り上げていない心理療法を取り上げることも認める。
      • 各自が小テーマ(タイトル)を設定して記載すること。
      • Google Classroom内で必ず「ドキュメント」に記載して提出すること(WordやPDFをアップロードした場合は採点しない)。
      • 文末に文字数を()をつけて記すこと。
      • 文字数の記載が無い場合は、分量の得点配分がゼロになる。
      • 表紙には、タイトル、氏名、学籍番号、担当教員名、提出日を明記すること
      • 本文の分量は2,000文字程度とする(文献は含めない)。
      • 構成は、必ず「小見出し(例えば、興味・関心を持ったこと、理由)」をつけること。
      • 必ず引用文献・参考文献の書誌情報を複数明記すること。専門書や論文を用いることが望ましい。
      • またWEBや講義資料からの引用は、評価を低くする。なお印刷して出版された文献を優先して用いることを勧める。
      • 引用の仕方や文献など学術的な記述形式を遵守すること。
      •   
  • 授業計画
    • 第1回:オリエンテーション(ブリーフサイコセラピー論の進め方について)とブリーフサイコセラピーの概説と資料について〈 / 〉
    • 本科目の運営の仕方について
    • 科目担当者の自己紹介
    • 大レポートは第13回の講義中に提出してもらう(第13回の授業内容ならびに上記備考欄参照)。事前に準備をして作成しておくこと。
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】なし
      • 【予習】本科目を受講する目的をまとめておく。教科書pp.3-21を読んでおく。
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
      • ※「大レポート」については、備考欄に掲載してある。
    • 第2回:ブリーフセラピー・家族療法を知る(1)〈 / 〉
    • ストラティージックアプローチを中心に特徴を解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】なし
      • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【予習】ブリーフセラピー・家族療法について知識を得る。教科書pp.22-30,pp.42-53を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第3回:ブリーフセラピー・家族療法を知る(2)〈 / 〉
    • MRIアプローチを中心に特徴を解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】なし
      • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【予習】ブリーフセラピー・家族療法について知識を得る。教科書pp.22-30,pp.42-53を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第4回:ブリーフセラピー・家族療法を知る(3)〈 / 〉
      • 解決志向アプローチを中心に特徴を解説する
    • 【運営の仕方】講義と演習
    • 【提出物】なし
    • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
    • 【予習】ブリーフセラピーについて知識を得る。教科書pp.54-62を読んでおく
    • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく 
    • 第5回:神経言語プログラミング(NLP)を知る〈 / 〉
    • 神経言語プログラミングについて解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】なし
      • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【予習】神経言語プログラミングについて知識を得る。教科書pp.101-112を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく 
    • 第6回:ミルトン・エリクソンとグレゴリー・ベイトソンを知る〈 / 〉
      • ブリーフセラピーに影響を与えたミルトン・エリクソンについて詳しく解説し、同じくグレゴリー・ベイトソンについても紹介する。
        • 【運営の仕方】講義と演習
        • 【提出物】なし
        • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
        • 【予習】ミルトン・エリクソンについて知識を得る。教科書pp.33-41,pp.93-100を読んでおく
        • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく 
    • 第7回:ナラティヴ・アプローチを知る〈 / 〉
    • ナラティヴ・アプローチについて解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】なし
      • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【予習】ナラティヴ・アプローチについて知識を得る。教科書pp.63-73を読んでおく。
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第8回:オープンダイアローグを知る〈 / 〉
    • オープンダイアローグについて解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】なし
      • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【予習】オープンダイアローグについて知識を得る。教科書pp.74-83を読んでおく。
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第9回:認知行動療法を知る〈 / 〉
    • 認知行動療法を中心に特徴を解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】なし
      • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【予習】認知行動療法について知識を得る。教科書pp.84-92を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第10回:条件反射制御法を知る〈 / 〉
    • 条件反射制御法について解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】なし
      • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【予習】条件反射制御法について知識を得る。教科書pp.113-122を読んでおく。
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第11回:EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)を知る〈 / 〉
      • EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)について解説する
        • 【運営の仕方】講義と演習
        • 【提出物】なし
        • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
        • 【予習】EMDRについて知識を得る。教科書pp.123-132を読んでおく。
        • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第12回:臨床動作法・動作療法を知る(1)〈 / 〉
    • 臨床動作法・動作療法について解説する。体験治療論の解説をする。
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】なし
      • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【予習】臨床動作法・動作療法について知識を得る。教科書pp.133-141を読んでおく。
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第13回:臨床動作法・動作療法を知る(2)+大レポート提出〈 / 〉
    • 臨床動作法・動作療法について解説する。動作課題の解説をする。
    • 提出期限までに大レポートが提出できるように対応すること。
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】大レポートの詳細は、備考欄参照のこと。Google Classroom内で必ず「ドキュメント」に記載して提出すること(WordやPDFをアップロードした場合は採点しない)。
      • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【予習】臨床動作法・動作療法について知識を得る。教科書pp.133-141を読んでおく。
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第14回:催眠法を知る〈 / 〉
    • 催眠法の歴史を解説することで臨床心理学の歴史の理解を深める
    • 精神分析などこれまで取り上げていないアプローチについて取り上げる。
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】なし
      • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【予習】催眠法について知識を得る。「臨床心理学の歴史-催眠を基軸として-」を読んでおく。
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第15回:まとめ〈 / 〉
    • 心理療法の統合モデルについて紹介する
    • ブリーフサイコセラピー論を振り返る
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】なし
      • 【課題】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【予習】ブリーフサイコセラピー論で学習したことを振り返っておく。質問があれば、用意しておく。教科書pp.220-224を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
  • 担当時期:2013年度~2020年度 

ブリーフサイコセラピー論・心理療法学  半期 2単位 3年次 月曜2限

  • テーマ・内 容
    • 本科目では、心理療法の様々なアプローチ・モデルについて、主に日本語による文献を講読して知識を深めます。
    • 科目全体を通して、心理療法の代表的な理論を紹介・解説します。特に精神分析や分析心理学、人間学・実存主義、学習理論・認知理論、システム理論といった心理療法モデルを取り上げます。
    • 講義の中で視聴覚教材を使用したり、体験的な学習の機会を持ったりする事で受講者に心理療法について知的な理解だけでなく体験的な理解を促します。 
  • 到達目標
  1. 心理療法について様々な理論を知り、基本とされる知識を習得し、説明できる。
  2. 人間理解のために特に心理療法の理論的な視点から現象について考え、文章で説明する事ができる。
  3. 本科目を通じて、受講者が心理療法の理論という人間理解の枠組みを持って、文章等で人間の行動などを適切に表現することができる。
  • 学習内容
  1.  臨床心理学や心理学という学問体系の中での心理療法の位置づけについて心理療法のアプローチ・モデルの特徴について学んでいく。
  2.  教科書や参考資料を活用しながら解説を受けながら、討議を通して学ぶ。
  •   授業時間外の学習(予習復習)
    • 各授業毎に記載するので下記の「授業計画」を参照のこと。 
    • 授業内で指示される事前の課題や宿題は必ず準備してくること。
    • 大レポートを第13回で提出してもらうので、準備をして期限に間に合わせること。 

 

  • 成績評価の方法・基準
    • 授業への参加の積極度、発表、提出物、授業内での発言などが対象範囲となる。 
    • 具体的には①各回の課題、②小テスト、③学期末レポート、などにより評価する。
    • 評価の方法:①学習態度30%、②小テスト50%、③レポート20%
    • 評価の基準:

①全体的な基準の目安としては、到達目標をどれだけ達成したか

 

②学習態度は、授業毎に課す課題について記述内容が講義内容に則しているか。
③小テストは、講義内容に関して獲得した知識の度合いを問う。
④レポートは、アカデミック・ライティングの形式に従っているか。

  • 履修者への要望
    • 受け身な姿勢で知識を単に受け取るのではなく、能動的な姿勢で知識を求めて吸収することを期待します。
    • 遅刻や無断欠席は厳禁です。
    • 上記授業計画は予定であり、具体的な授業スケジュール等は初回授業時に配布します。
    • 初回授業は指定されたクラスに必ず出席してください。
    • 課題の提出期限を過ぎた場合は、減点とします。そこで課題提出に関しては、最大3日までの猶予日を受講者に与えます。提出期限前に教員へ申し出た上で、猶予日はいずれかの課題の締め切りに1日ずつ期限延長のために使用しても良いし、1度に3日まで期限延長に使用しても良い。受講者の裁量で使用できる猶予延長の権利とします。
  • 履修条件(人数制限・抽選等)
    • 心理学や臨床心理学の基礎的な知識を有すること。
    • 心理学に関する科目について既に単位を取得していることが望ましい。
    • なぜなら心理療法は臨床心理学の一領域であり、臨床心理学が心理学の一分野であるからである。 
  • 教科書
    • 乾吉佑・宮田敬一(編) 2009 心理療法がうまくいくための工夫 金剛出版 

 

  • 参考書
    • デビンソン・G.・G.他(下山晴彦編訳) 2007 テキスト臨床心理学1-理論と方法- 誠信書房
    • 鑪幹八郎・川畑直人 2009 臨床心理学-心の専門家の教育と心の支援- 培風館
    • プロチャスカ・J.O. & ノークロス・J.C.(津田彰 他監訳) 2010 心理療法の諸システム【第6版】多理論統合的分析 金子書房 

 

 

↑担当教員が開設しているweb

↑心理療法の歴史について触れている。 

  • 備考
    • 大レポート課題提示
      • 大テーマタイトル:私が最も興味・関心のある心理療法について特徴を紹介し、その理由を述べる。
      • 各自が小テーマ(タイトル)を設定して記載すること。
      • フォーマット 用紙:A4、余白:上下左右各20mm、フォントサイズ:10.5ポイント、文字数行数:40字×35行。文末に文字数を()をつけて記すこと
      • 表紙には、タイトル、氏名、学籍番号、担当教員名、提出日を明記すること
      • 本文の分量は2,000文字程度とする。
      • 必ず「小見出し(例えば、興味・関心を持ったこと、理由)」をつけること。
      • 必ず引用文献・参考文献の書誌情報を複数明記すること(最大10つまで)。
      • 専門書や論文を用いることが望ましい(WEBや講義資料は極力控える)。
      • ただし教科書や講義資料は、文献に含めてもカウントしない。教科書・講義資料以外の文献を使用すること。
      • またWEBからの引用は、書籍と比較して評価を低くする。
      • 印刷・出版された文献を優先すること。
      • 必ずアカデミックライティングに則った記述をすること。
      • 提出期限と場所は、第13回の講義中とする。  
  • 授業計画
    • 第1回:オリエンテーション(心理療法学について)〈 / 〉
    • 本科目の運営の仕方について
    • 科目担当者の自己紹介
    • ※大レポートは第13回の講義中に提出してもらう(第13回の授業内容ならびに上記備考欄参照)。事前に準備をして作成しておくこと。
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】なし
      • 【予習】本科目を受講する目的をまとめておく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
      • ※「大レポート」については、備考欄に掲載してある。
    • 第2回:精神分析モデルを知る(1)〈 / 〉
    • フロイトの理論を中心に特徴を解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】なし
      • 【予習】精神分析について知識を得る。教科書pp.13-27を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第3回:精神分析モデルを知る(2)〈 / 〉
    • ユングの理論を中心に特徴を解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】なし
      • 【予習】精神分析について知識を得る。教科書pp.28-39を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく 
    • 第4回:精神分析モデルを知る(3)〈 / 〉
    • フロイトとユングの理論の総括と他の精神分析モデル(アドラー)について解説する
    • 授業内容に関する質疑を行った後、小テストを実施する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】小テスト1(精神分析モデルの知識の確認)
      • 【予習】精神分析について知識を得る。小テストに備えておく。
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく 
    • 第5回:人間学・実存主義モデルを知る(1)〈 / 〉
    • ロジャーズの理論を中心に特徴を解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】なし
      • 【予習】人間学・実存主義について知識を得る。教科書pp.54-68を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく 
    • 第6回:人間学・実存主義モデルを知る(2)〈 / 〉
      • ジェンドリンによるフォーカシングを中心に特徴を解説する
        • 【運営の仕方】講義と演習
        • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
        • 【課題】なし
        • 【予習】人間学・実存主義について知識を得る。教科書pp.69-83を読んでおく
        • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく 
    • 第7回:人間学・実存主義モデルを知る(3)〈 / 〉
    • ロゴセラピーを中心に特徴を解説した後、人間学・実存主義モデルついて総括する
    • 授業内容に関する質疑を行った後、小テストを実施する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】小テスト2(人間学・実存主義に関する知識を確認する)
      • 【予習】人間学・実存主義について知識を得る。教科書pp.40-53を読んでおく。小テストに備えておく。
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第8回:学習理論・認知理論モデルを知る(1)〈 / 〉
    • 学習理論を中心に特徴を解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】なし
      • 【予習】学習理論・認知理論について知識を得る。教科書pp.84-99を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第9回:学習理論・認知理論モデルを知る(2)〈 / 〉
    • 認知理論を中心に特徴を解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】なし
      • 【予習】学習理論・認知理論について知識を得る。教科書pp.100-123を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第10回:学習理論・認知理論モデルを知る(3)〈 / 〉
    • 学習理論・認知理論について総括する
    • 授業内容に関する質疑を行った後、小テストを実施する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】小テスト3(学習理論・認知理論に関する知識を確認する)
      • 【予習】学習理論・認知理論について知識を得る。小テストに備えておく。
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第11回:ブリーフセラピー・家族療法を知る(1)〈 / 〉
      • システム理論に基づいたモデルを中心に特徴を解説する
        • 【運営の仕方】講義と演習
        • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
        • 【課題】なし
        • 【予習】家族療法・ブリーフセラピーについて知識を得る。教科書pp.137-149 とpp.150-161を読んでおく
        • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく 
    • 第12回:ブリーフセラピー・家族療法を知る(2)〈 / 〉
    • システム理論に基づいたモデルを中心にした心理療法の解説を総括する
    • 授業内容に関する質疑を行った後、小テストを実施する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】小テスト4(システム理論に基づいた心理療法について知識を確認する)
      • 【予習】家族療法・ブリーフセラピーについて知識を得る。小テストに備える。
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第13回:催眠法と臨床動作法を知る(1)〈 / 〉
    • 催眠法と臨床動作法を中心に特徴を解説する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す・大レポートを持参する
      • 【課題】なし
      • 【予習】催眠法と臨床動作法について知識を得る。教科書pp.175-186とpp.187-198を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第14回:催眠法と臨床動作法を知る(2)〈 / 〉
    • 催眠法と臨床動作法を中心にした心理療法の解説を総括する
    • 授業内容に関する質疑を行った後、小テストを実施する
      • 【運営の仕方】講義と演習
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】小テスト5(催眠法と臨床動作法について知識を確認する)
      • 【予習】催眠法と臨床動作法について知識を得る。小テストに備える
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく
    • 第15回:まとめ〈 / 〉
    • 心理療法の統合モデルについて紹介する
    • 心理療法学を振り返る
      • 【運営の仕方】講義
      • 【提出物】ミニットペーパーを講義中に課す
      • 【課題】なし
      • 【予習】心理療法学で学習したことを振り返っておく。教科書pp.210-223を読んでおく
      • 【復習】授業中に得た知識などを振り返ってまとめておく