臨床心理学の扉を開く

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j0112ブリーフサイコセラピーの動向と提案

長谷川明弘,松岡智恵子 (2010) 「ブリーフサイコセラピー研究」の動向と提案:創刊号から16巻までの掲載論文に基づいて,ブリーフサイコセラピー研究,19巻1号,15-27 

  • 概要:本論文は、ブリーフサイコセラピー研究の創刊号(1992)から16巻第2号(2007)までを概観したものである。252論文が2人の専門家によって評定された。評定項目は、形式、内容、アプローチ・モデル(学派)とした。 本論文での主要な論点は、ブリーフサイコセラピーのための実践研究モデルを示したことである。実践研究モデルに含まれる6つの要素は、「モデルの強調・技法論」、「心構え・認識論」、「実践的な視点・方法論」、「実践的研究の追求・実証性」、「議論の活性化」、「共通要因の視点」である。実践研究モデルは、論文を執筆する上でどこに焦点を当てて有効性・効率化を論じようとしているのか考慮すべき点ならびに枠組みを提供できる。
  • キーワード:概説、動向、提案、ブリーフサイコセラピー研究、ブリーフサイコセラピーのための実践研究モデル
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